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砂糖の精製方法
さとうきびから作る方法
さとうきびは、甜菜と並んで、砂糖の原料となる作物です。
栽培種の起源はニューギニア島とその近くの島々と言われ、世界各地の熱帯、亜熱帯地域で広く栽培されています。
さとうきびの特徴としては、茎が竹のように木化して節があります。日本では天候などの理由から、温かい沖縄で主に作られています。
サトウキビからの砂糖の精製法は、サトウキビの茎を細かく砕いて汁を搾り、その汁の不純物を沈殿させて、上澄み液を取り出し、煮詰めて結晶を作ります。
その後、粗糖の表面を糖蜜で洗った後、さらに遠心分離機にかけて、結晶と糖蜜を分けます。その結晶を温水に溶かし、不純物を取り除き、糖液にし、それを煮詰めて結晶を生じさせ、真空状態のもとで糖液を濃縮します。
結晶を成長させた後、再び遠心分離機にかけて、現れた結晶が砂糖となります。
甜菜(さとうだいこん、またはビート)から作る方法
甜菜は、英語でシュガービートと呼ばれ、日本ではビート、甜菜、さとうだいこんなどと呼ばれます。
元々は地中海地方が原産で、アカザ科の多年草となります。
ロシア・ヨーロッパ諸国・イギリス・アメリカなどの寒冷な地域でも栽培することが出来、全世界の砂糖生産の40%を占めます。
日本では、北海道のみで栽培されており、主に十勝や網走などで栽培されています。
甜菜からの砂糖の精製方法は、テンサイの根を千切りにし、温水に浸して、糖分を溶け出させ、その糖液を煮詰め、ろ過して不純物を取り除き、真空状態のもとで糖液を濃縮し、結晶を成長させた後、遠心分離機にかけて、結晶を取り出して、砂糖を作ります。
サトウカエデ(シュガーメイプル)から作る方法
サトウカエデは、カエデ科の耐寒性落葉高木で、日本全国で栽培が可能で、日当たりのよい肥沃地を好みます。秋は黄色や赤色に葉が色づき紅葉も楽しめます。
この樹液から、メープルシロップが作られます。
メープルシロップは、サトウカエデの幹に穴を穿ち、そこから樹液を採集します。
その樹液を煮詰めて濃縮したものがメープルシロップです。
更に濃縮を進めて固体状にしたものが、メープルシュガーと呼ばれます。
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